第6回 伊勢「神宮奉納弓道大会」の案内がありましたのでお知らせ致します。
開催日:7月5日(金)~6日(土)
会 場:神宮弓道場(三重県伊勢市宇治中之切町152-1)
参加希望者は、各自でお申込み下さい。
要項と締切は大会のページをご覧ください。
令和6年3月1日
参加者各位
伊勢神宮崇敬会
神宮奉納弓道大会実行委員会
第6回 伊勢「神宮奉納弓道大会」のご案内
この度、第6回伊勢「神宮奉納弓道大会」を、令和6年7月5日(金)・6日(土)に伊勢神宮弓道場において開催いたします。
つきましては、全国弓友の皆様方に多数ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。別紙「大会実施要項」をご覧いただき、ご応募ください。
本大会に参加されました皆様方からは、大会の趣旨に共感をいただき、「神宮弓道場で弓を引けてよかった」「全国の弓友と交流できてよかった」という声をたくさん頂いております。
伊勢神宮弓道場に刻まれた歴史と先人の研鑽の息吹を肌で感じていただき、本大会が全国弓道人交流の場として親しまれ、これからも永く続くことを願っています。
*大会日程及び施設規模の関係で、大会参加募集人数を200人程度といたします。申し込みが定員を超えた場合は、抽選となりますのでご承知ください。
【神宮弓道場の歴史と大会開催の経緯】
伊勢神宮弓道場は、神宮・伊勢神宮崇敬会・全日本弓道連盟・全国の各企業・団体など、多くの方々の熱意とご尽力により、全国に誇る規模と設備の整った弓道場として、昭和38年に完成いたしました。
その後「全日本弓道選手権大会(天皇盃・皇后盃)」や「全日本学生弓道王座決定戦」また、「全日本実業団弓道大会」など、数多くの全国大会が開催され、弓を志す方々の活躍の場として親しまれてきました。また、全国各地から企業・大学・高校の弓道部の合宿研修の場としても活用されています。
「一度は、伊勢神宮弓道場で弓を引いてみたい」という全国の弓道人の思いを受けて、神宮奉納弓道大会実行委員会を組織し、令和元年7月6・7日に第1回伊勢「神宮奉納弓道大会」開催の運びとなりました。
第1回伊勢「神宮奉納弓道大会」は、募集定員250人のところ全国から400人を超える応募をいただき、抽選となりました。
また、令和2年の第2回・令和3年の第3回大会は、新型コロナウィルス感染拡大による「全国緊急事態宣言」発出のため、参加者募集途中で残念ながら2年連続の「中止」となりました。
令和4年の第4回大会開催にあたりましては、感染予防対策として募集人数を120人に減らし、皆様のご理解とご協力のお陰で実施することが出来ました。第5回大会は、感染症の扱いが第5類に移行したため、募集人数を200人として開催しました。
また、令和5年は、神宮弓道場創設60周年に当たり、還暦を迎えた神宮弓道場の記念大会として開催することが出来ました。